露天風呂の縁を見れば析出物が見事な造形を作

露天風呂の縁を見れば析出物が見事な造形を作っているのがよくわかるでしょう。まるでテーブルサンゴの上に乗った枝サンゴみたいですね。サンゴ状の塊だけでなく、濁り湯の表面にもたくさんカルシウムの白い結晶が浮いているのも見られるかもしれません。
ところで赤城山と聞けば、江戸時代の侠客・国定忠治の決め台詞「赤城の山も今宵限り・・・」を思い出す人もいるのではないでしょうか。赤城温泉にはその忠治が入ったという話も伝わっています。そんな薬湯・赤城温泉の濁り湯を、ぜひあなたも赤城温泉ホテルで堪能してください。

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赤城山の観光と赤城温泉ホテルステイの勧め

「にごり湯の宿 赤城温泉ホテル」に着いたら、ロビーの土産物などがディスプレイされている大きなお釜のようなものにも注目してみてくださいね。これは実は昔は実際に使われていた五右衛門風呂なんです。ロビーがリニューアルされる前は外の玄関前に置かれていましたが、今は綺麗に磨き上げられて館内に。
赤城山は春は「日本のさくら名所百選」である「赤城南面千本桜」が山を彩り、夏はハイキングや登山、秋は紅葉、そして冬には山頂の赤城大沼で氷上ワカサギ釣りも楽しめます。首都圏からのアクセスも容易で四季を通して美しい自然の見られる赤城山を訪ねるなら、赤城温泉ホテルステイがオススメです。