いま、台湾ではバタフライピーという魅惑のお茶が大人気!

いま、台湾ではバタフライピーという魅惑のお茶が大人気!一度見たら誰もに強烈なインパクトを与えるこの幻想的なお茶は、アントシアニンを多く含む美容茶としても知られ、健康や美に気を使う女性や流行に敏感な若者の間でブームになっています。
このお茶を開発したドリンクスタンド「ONE MORE / 一抹 旅行世界的好茶專家」には、この他にも斬新なドリンクが盛り沢山。台北を訪れたら要チェックです!

バタフライピーの知られざる特色と効能

写真:吉川 なお

日本ではまだ馴染みがないバタフライピーは、中国語で「蝶豆花」というタイ産の濃紺の花を原料とするハーブティーのことです。この花にはブルーベリーやビルベリーなどと同じ抗酸化物質ポリフェノールの一種、アントシアニンが多く含まれており、眼が疲れた時、眠れない時などに優れた薬効があるといわれています。
美容と健康維持に有効なアントシアニンは、目の網膜にある物が見えるという認識を促す重要な視物質ロドプシンの再合成を促進する働きがあり、これを摂取することで眼精疲労を回復し視力を改善させるだけでなく、老化の原因となる活性酵素を除去するアンチエイジング効果もあるので、原産国タイでは化粧水や育毛剤などにも使用されています。

https://atnd.org/events/87262
http://pqweishfe.lovemebaby.net/t-201704.html

写真:ONE MORE / 一抹 旅行世界的好茶專家

この薬効に注目した「ONE MORE」創業者の李卓融さんと陳思婷さん夫妻は、数々の試行錯誤の末、色鮮やかな「蝶豆花茶(バタフライピー)」を生み出しました。蝶豆花は水を加えると花の色と同じ色鮮やかなブルーになり、それにクエン酸を加えると紫色に変化する特徴を持っており、喉越しの良いリンゴジュースを入れてすっきりした風味と妖艶な色合いを引き出し、そこに龍眼のハチミツの自然の甘さを加えて「ONE MORE」ならではのオリジナリルドリンクを完成させました。
鮮やかすぎるブルーや紫の色彩は一見すると着色料が入っているように見えますが、それは蝶豆花の紛れもない天然色素。「夢幻蝶豆花冰茶 Blue Buttrefly Pea Tea(65元)」と名付けられた幻想的なドリンクは、一般のジューススタンドとは一線を画す発想とアンチエイジング効果が注目されて「ONE MORE」の看板商品となりました。
形態はドリンクスタンドですが、よくある通りがてらではなく「ONE http://sdweiyaeoir.nice-hp.com/gsaretdgsrt
http://sdweiyaeoir.nice-hp.com/
MORE」目当てで訪れるお客さんが多いのが特徴で、連日多くの人が並んでこの美容茶を買い求めています。

写真:吉川 なお

バタフライピーは、手渡された時はブルー、紫、オレンジの数層の層ですが、飲む前に振るときれいなピンクのグラデーションを奏でます。単独の蝶豆花は普通のハーブのように強い主張の味はなく、水を入れてそのまま飲むこともできますが、酸味を持つ果物の果汁と合わせることによって風味が豊かになり、より飲みやすくなります。
西門店の店長、陳姿吟さんによると、グレープフルーツやパッションフルーツなどいろいろな果物とかけ合わせた結果、一番相性が良いのがリンゴだという結論に至ったそうで、一口飲むとリンゴのほんのりした甘酸っぱさとくせのないハーブ味が絶妙に絡みあって、さわやかさが口の中に広がります。
人工添加物が一切入っていない宇宙の星空のようなグラデーションの天然の健康ドリンク、それが話題のバタフライピーの正体です!