黙って上に従うはずのエリート官僚が、絶対権力を謳歌する安

黙って上に従うはずのエリート官僚が、絶対権力を謳歌する安倍官邸に堂々刃向かった。手加減すれば、政権が吹き飛ぶ――ガチンコの殴り合いが始まる。

中曽根康弘も親戚のエリート官僚

 「公平、公正であるべき行政のあり方がゆがめられたと思っております」

 「当事者の立場の中で、非常に疑問を感じながら仕事をしていた」

 文科官僚の元トップが、安倍官邸に堂々と弓を引いた――。

 前川喜平・文部科学省事務次官。彼は5月25日の会見で、安倍総理の「お友達」加計学園獣医学部新設について、「条件に合致しているとは思えない」と真っ向から異議を唱えた。

http://www.freeml.com/bl/15665830/715270/
http://www.freeml.com/bl/15665830/715269/
 この1月、文科省の「天下り斡旋」問題で引責辞任したばかりの人物が突如起こした、まさしく「前川の乱」だ。

 前川氏は奈良県生まれ。小学生の時に東京へ移り、麻布中学・高校を卒業、東大法学部へ進んだエリートだ。実家は大手冷凍機器メーカー「前川製作所」。

 さらに妹は、「大勲位中曽根康弘氏の長男で、自民党参院議員の中曽根弘文氏に嫁いでいる。霞が関官僚の中でも、毛並みのよさは抜群だ。

 この前川氏のプライベートに関して、読売新聞朝刊に「奇妙な記事」が掲載されたのを覚えている読者も多いだろう。

 〈前川前次官出会い系バー通い 文科省在職中、平日夜〉

 新宿・歌舞伎町、ネオンと看板に埋もれるように建つ雑居ビルの2階に、その「出会い系バー」はある。料金は前払い制で、1時間3500円、無制限で6000円。薄暗い店内では、造花のハイビスカスやヤシの木といった南国風のインテリアが目につく。

 中央にあるカウンターの手前側には数人の男性が座り、奥側には女性が、男性たちに背を向けて座っている。壁に張られた鏡に、映りこむ女性の顔。男性陣はそれをじっと眺めて、品定めをしている。

 「あの子……」と、一人の男性が店員に小声で話しかける。指名を受けた女性は、男性の隣に腰掛け、カクテルを頼んで乾杯する――。

 「出会い系バー」とは、こうして店内で男女が交渉し、合意に至れば外に出て食事をしたり、ホテルに行ったりする仕組みの、広義の風俗店だ。

 女性たちは表向き、自分の意思で店を訪れて、声をかけられるのを待つ「素人」である。前川氏は多くの女性に顔を覚えられるほど、数年前から毎晩のようにこの店を訪れていた。店の常連という20代の女性2人が、前川氏の写真を見て言う。

http://tblo.tennis365.net/faehorfbakerhk/2017/06/07/fawerxvfawer/
http://tblo.tennis365.net/faehorfbakerhk/2017/06/07/gbsaertdg/
 「この人、3月くらいまで、ほぼ毎日来てましたよ。いつも黒いスーツにネクタイ、メガネ。なぜかカバンは持ってなくて、手ぶらでしたね。

 不思議だったのは、いつもカウンターの端っこに一人で黙って座って、ロコモコ丼やベーコンエッグ丼を食べながら、じっと女の子の品定めをしてるんですよね。普通、常連は店員さんと話してイイ子がいないか情報収集するんですけど、身分を隠してるみたいっていうか。ネクタイも絶対に緩めなかったし」

 「『カネ持ってそうなオッサンだよね』って噂になってました。女の子とツーショットで2~3回外出している姿を見たことがあります。飲みなのかワリキリ(注・金銭目的の『割り切った』セックス、つまり売買春)なのかはわかりませんけど。

 黒髪ストレートの清楚な子、しかも新規(入店)の子が好みみたいでしたね。でもそういう子ってめったにいないから、10回店に来て1回しか外出しない、って感じでした」

 前川氏はこの店の他にも複数の「出会い系バー」で目撃されているが、目的については「貧困女性の売春の実態を知りたかった」と会見で語っている。

 彼が買春に手を染めていたかどうかは判然としないものの、女性と連れ立って、夜の歌舞伎町に消えてゆくことが一度ならずあったのは事実だ。

現在、加計学園が経営する大学は岡山理科大

現在、加計学園が経営する大学は岡山理科大倉敷芸術科学大、千葉科学大の3大学。地方私大の生き残り競争が激しくなる中、3大学は教育力で健闘している。教育ジャーナリストの小林哲夫氏は言う。

「岡山理科大の卒業生は中学校の教員が多く、全国の大学で7位となる75人が採用されています。千葉科学大は04年開学の新設校ながら、消防官の採用に強く、全国15位の21人(いずれも16年、大学通信調べ)。倉敷芸術科学大は、10年にノーベル化学賞を受賞した鈴木章さんが教授をしていたことで話題になりました」

 だが、厳しい現実もある。

http://cogoole.jp/searches/blog_detail/745/44733
http://stone-roses.org/matome/5313
 千葉科学大では、16年度の収容定員2386人に対し、在学者数は1956人。定員充足率は82%にとどまっている。10年にはパイロットの養成コースを含む航空・輸送安全学科を新設、16年には自衛官・安全保障コースを設けた。個性的なカリキュラムを次々と増やす一方、15年には薬学部動物生命薬科学科を廃止するなど、試行錯誤を繰り返している。同大の元教員は「とにかく生徒集めが大変で、中国の内モンゴル自治区まで勧誘に行ったこともある」と話す。

 大学を誘致した千葉県銚子市の懐事情も苦しい。大学建設時に加計学園に出した補助金は借金でまかなわれ、返済額は利子を含めて84億円。14年度末でも44億円が負債として残っている。

http://peatix.com/group/54265
http://faehorfbakerhk.nikki.cmaker.jp/nk-20170607.html
 大学誘致に熱心な首長に補助金などでバックアップしてもらい、学校事業を拡大してきた加計学園愛媛県今治市は、学校用地として37億円の土地を無償譲渡。校舎建設費の総額192億円のうち、補助金として上限64億円を支払うことも決めたが、経緯は不透明だ。

「市の担当者は、建設費の総額192億円は、加計学園から『図面と金額だけ示されたもの』と言います。積算の根拠となった書類もありません」(地元関係者)

 国家戦略特区で獣医学部の新設が認められる過程で、今治市側で重要な役割を担ったのが、菅良二(かんりょうじ)今治市長と加戸守行(かともりゆき)前愛媛県知事だ。会議でも繰り返し獣医学部新設の必要性を訴えた。

小池百合子・東京都知事が6月1日、自民党に離党届を出した

小池百合子東京都知事が6月1日、自民党に離党届を出した。これまでは、国政には協力するものの、都政では対決するというわかりにくい立ち位置だった。それが解消され、わかりやすい対決の構図となった。

 小池知事は離党届を出した日に、地域政党都民ファーストの会」の総決起大会に参加。自ら会代表に就任したことを発表した。

 大会では小池知事が、

http://tblo.tennis365.net/fawehocvauewor/2017/06/06/gsartcvsar/
http://tblo.tennis365.net/fawehocvauewor/2017/06/06/gaewrtcfxgvaewr/
「本日、自民党本部に離党届を出させていただきました。もう崖から飛び降りた私ではありますけど、みなさまの前でその決意を示すという観点からのこと。いかがでしょうかー」

 と述べ、会場から拍手喝采を浴びた。「東京を頼むぞー」「がんばれー」といった声援も相次ぎ、小池劇場の第2幕のスタートを印象づけた。

 最近の世論調査では、小池知事への支持率は60%超の高い水準だが、都民ファーストの会の候補者に投票すると答えた人は十数%という結果。政党としての認知度が足りず、勢いをつけるきっかけが必要だった。

http://blog.crooz.jp/faehorfbakerhk/ShowArticle/?no=2
http://blog.crooz.jp/faehorfbakerhk/ShowArticle/?no=1
 大会に参加した杉並区の候補で教育コンサルタントの茜ケ久保嘉代子(あかねがくぼ・かよこ)氏はこう話す。

「今日は記念すべき日。知事は以前崖から飛び降りたと言ってたが、今日もう一回、飛び降りたと思う。最初は都議会自民党だけと全面対決している印象だったが、離党することによって、自民党全体が相手になる感じがする」

 都民ファーストの会は48人の公認候補を立て、公明党などの候補者35人前後も推薦する。都議団幹事長の音喜多駿氏は、

しかし、いまなお、テレビは面白い!

テレビはつまらない」「テレビ離れ」など、テレビにまつわる話にはネガティブなものが多い。

 しかし、いまなお、テレビは面白い!

 そんな話をテレビを愛する「テレビっ子」たちから聞いてみたいというシリーズ連載の4人目のゲストは、元フジテレビのアナウンサーで、現在はフリーとして活躍する八木亜希子さん。

 報道や情報、音楽、トークバラエティ番組はもちろん、朝ドラや大河といったドラマまで、あらゆるジャンルのテレビ番組に出演している「テレビの申し子」と言っても過言でない存在です。

 そんな八木さんに、まずは子供の頃のテレビ体験やアナウンサーになるまでの話を伺いました。


翔んだカップル』のエンドロールでやってた「NG集」が大好きだった


 

―― 子供の頃って、テレビって好きでしたか? 

八木 このシリーズの記事を前もって読んでいたので、その質問くるんだろうなって思って考えてたんですけど(笑)、私が子供の頃は、好きとか嫌いとかそういう概念すらなかったんです。当たり前のようにテレビを見る。一家団欒の中心にテレビがあって、父が阪神ファンだったから、夏のゴールデンタイムはずっと野球がついている。『ザ・ベストテン』(TBS)の時間になると、兄も姉も好きな歌手が違ったから、それぞれ応援したり。姉が絵がうまかったからジュリー(沢田研二)をハガキ10枚綴りで大きく描いて、番組で紹介されてワーッとなったり。それが普通の光景でしたね。

―― クラスではテレビの話とかってしてましたか?http://cogoole.jp/searches/blog_detail/741/44656
http://cogoole.jp/searches/blog_detail/741/44657
 

八木 テレビの話しかしてなかったです(笑)。スポーツも含めて、テレビで前の日に見たいろんな話でみんな盛り上がってましたね。休み時間になると、クラスの中のビューティ・ペアだとかピンク・レディーが現れて、みんなで歌う。あとは漫画ですよね。小学生の頃は「じゃあ私は『なかよし』買うから、あなたは『りぼん』」って、みんなで月刊誌を回し読みしたりしてましたね。高校ぐらいまではテレビが中心でした。

―― 特に好きだったテレビ番組とかってありますか? 

八木 子供の頃は、やっぱり『ベストテン』。あと、今でも鮮明に覚えているのは『翔んだカップル』(フジテレビ、1980~81年)っていうドラマです。確か映画では鶴見辰吾さんと薬師丸ひろ子さんだったんですけど、それがヒットしてドラマでもやったのかな? その時、エンドロールにNG集が付いてたんです。初めてNG集っていうのを見たのがその瞬間だったと思うんですけどそれがすごく面白くて。

―― 『NG大賞』って、フジテレビが一時期よくやってましたよね。

八木 その先駆けだと思います。それはすごく印象深いですね。あと、『欽ちゃんのどこまでやるの!』(テレビ朝日)の「クロ子とグレ子(小堺一機関根勤)」が大好きだったんですよ! だからなんかオマケが好きだったのかもしれないです。オマケって言ったら「クロ子とグレ子」に申し訳ないですけど、番組では前座が終わりでお客さんをあたためるような役回りでしたよね。隅々まで得する感じが好きでした。

―― アナウンサーになろうと思ったきっかけは何だったんですか?http://uouwoeraqer.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/faerrfaerdxfgare
http://uouwoeraqer.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/aewrfaewrare


八木 就職試験のときに心理学専修だったんでマーケティングとかそういう方向の会社とか、ミュージカル研究会もやっていたので、エンターテインメント系の会社がいいなって思ったんです。それで、当時としまえんのCMがすごく面白かったり、東京ディズニーランドがオープンしたばかりだったりして遊園地の企画をやる会社に行きたいと思ってたんです。その延長で、マスコミとかテレビ局も受けてみようって思ったんですけど、どちらかと言うと記念受験に近かったんです。それでマスコミセミナーに行ったら、いろんな先輩が講演に来てくれるんですよ。その中でニッポン放送のアナウンサーの方が「アナウンサーはいろいろな人に会えて、インタビューできる仕事だ」って話しているのを聴いて、心理学にも通じるのではないかって思ったのがきっかけですね。

―― アナウンサーという仕事に対するイメージはあったんですか?

八木 全然。露木茂さんと露口茂さんがごっちゃになってたぐらい(笑)。「なんで山さんがアナウンス室にいるんだろう」って。

―― あははは。全局受けたんですか?

八木 TBSはスポーツアナウンサーしか採ってなかったので、TBSは受けず。で、テレビ朝日は試験が遅かったんです。その前に、当時は日本テレビとフジテレビが早めに春セミナーみたいなのをやってたんです。だから、まずは日本テレビ、フジテレビを受けたんです。そうしたら、日本テレビに落ちて、フジテレビで受かったので、じゃあもういいやって、あとは受けなかったんです。

遺伝子検査会社「ジェネシスヘルスケア」が

遺伝子検査会社「ジェネシスヘルスケア」が、男女の遺伝情報を調べることで筋ジストロフィーなど約1050の病気の発症確率が分かる検査を来年にも開始する計画があると発表した。唾液を採取して遺伝情報を読み解き、100%、50%、25%、0%の4段階で発症リスクを評価するという。

 こうした検査については、結果によって出産を諦めたり、遺伝病の当事者や家族への差別につながる恐れも指摘されている。日本で4年前から始まった新型出生前診断では、染色体異常が確認された人の8割近くが中絶を選択したという。
■カフェをオープンさせた女性も

 東京・表参道駅構内に飾られたモノクロ写真。フォトグラファーの宮本直孝氏がダウン症を持つ子どもとその母親を撮影した写真展だ。障害のある子どもを育てる中で生じる不安や苦悩。それを乗り越える中で生まれる喜び、強さ、やさしさなど、親子の普遍的な愛情を表現した展示となっており、展示を見た人からは「全部包むお母さんってすごい」「みんな目が素敵」といった声が聞かれた。

 宮本氏と企画を進めてきたNPO法人「アクセプションズ」の理事長である古市理代さんも、ダウン症を持つ息子と撮影に参加した。

 古市さんは「自分のことよりも息子のことを1番に考えて前に進んできましたが、今回、被写体になったことで、自分と向き合う時間をもらったような気がします」と話す。子育てについて古市さんは「約束を守るとか、ルールを守るとか、身支度を自分でやるとか、人として大事なこと、当たり前のことができるように、時間をかけて育てています。息子の成長に合わせて"自立"を目指したい」と語った。

 ダウン症がある子どもと親にとって、その"自立"は大きな課題だ。愛知県名古屋市にあるカフェ「やっちゃんち」を営むのは、"やっちゃん"こと森川靖子さん(33歳)http://cogoole.jp/searches/blog_detail/737/44617
http://cogoole.jp/searches/blog_detail/737/44616


 看護師の補助として勤務していた名古屋市内の病院を退職、3年前に高校生の頃からの夢だったカフェをオープンさせた。

 母親の和世さんは「一般就労の障害者雇用で11年働いていたので、ある程度の資金は貯まっていました。その一部をドーンと出して」と話す。

 靖子さんはコーヒーの淹れ方を習得し、今では20種類の飲み物をほとんど1人で作っているという。1日に訪れるお客さんは平均20人ほどで常連もいる。

 やりがいを感じ、生き生きと働く靖子さんの自立について和世さんは「一人暮らしをするためには、ヘルパーさんを雇わなければいけませんが、お洗濯や、お米を研いだりといったことは家でやっています。普通の方でも、30歳を過ぎて家にいる人はいっぱいいるわけじゃないですか。そう思えば同じことかなって。なるべく自分のことは自分でしてもらうのが、今のところの"自立"かなと思います」と笑顔で語った。
■60.4%が平均年収「30万円以下」の現実

 ダウン症がある人の進学率は、2015年度の厚生労働省の調べによると高校の普通科へは0.7%と低く、特別支援学校へは53.3%となっている

遺伝子検査会社「ジェネシスヘルスケア」が、男女の遺伝情報を調べることで筋ジストロフィーなど約1050の病気の発症確率が分かる検査を来年にも開始する計画があると発表した。唾液を採取して遺伝情報を読み解き、100%、50%、25%、0%の4段階で発症リスクを評価するという。

 こうした検査については、結果によって出産を諦めたり、遺伝病の当事者や家族への差別につながる恐れも指摘されている。日本で4年前から始まった新型出生前診断では、染色体異常が確認された人の8割近くが中絶を選択したという。http://fhaopiweruo.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/fawefsxcfawer

■カフェをオープンさせた女性も

 東京・表参道駅構内に飾られたモノクロ写真。フォトグラファーの宮本直孝氏がダウン症を持つ子どもとその母親を撮影した写真展だ。障害のある子どもを育てる中で生じる不安や苦悩。それを乗り越える中で生まれる喜び、強さ、やさしさなど、親子の普遍的な愛情を表現した展示となっており、展示を見た人からは「全部包むお母さんってすごい」「みんな目が素敵」といった声が聞かれた。

 宮本氏と企画を進めてきたNPO法人「アクセプションズ」の理事長である古市理代さんも、ダウン症を持つ息子と撮影に参加した。

 古市さんは「自分のことよりも息子のことを1番に考えて前に進んできましたが、今回、被写体になったことで、自分と向き合う時間をもらったような気がします」と話す。子育てについて古市さんは「約束を守るとか、ルールを守るとか、身支度を自分でやるとか、人として大事なこと、当たり前のことができるように、時間をかけて育てています。息子の成長に合わせて"自立"を目指したい」と語った。

 ダウン症がある子どもと親にとって、その"自立"は大きな課題だ。愛知県名古屋市にあるカフェ「やっちゃんち」を営むのは、"やっちゃん"こと森川靖子さん(33歳)。

 看護師の補助として勤務していた名古屋市内の病院を退職、3年前に高校生の頃からの夢だったカフェをオープンさせた。

 母親の和世さんは「一般就労の障害者雇用で11年働いていたので、ある程度の資金は貯まっていました。その一部をドーンと出して」と話す。

 靖子さんはコーヒーの淹れ方を習得し、今では20種類の飲み物をほとんど1人で作っているという。1日に訪れるお客さんは平均20人ほどで常連もいる。

 やりがいを感じ、生き生きと働く靖子さんの自立について和世さんは「一人暮らしをするためには、ヘルパーさんを雇わなければいけませんが、お洗濯や、お米を研いだりといったことは家でやっています。普通の方でも、30歳を過ぎて家にいる人はいっぱいいるわけじゃないですか。そう思えば同じことかなって。なるべく自分のことは自分でしてもらうのが、今のところの"自立"かなと思います」と笑顔で語った。
■60.4%が平均年収「30万円以下」の現実

 ダウン症がある人の進学率は、2015年度の厚生労働省の調べによると高校の普通科へは0.7%と低く、特別支援学校へは53.3%となっている

長く親しまれてきた明治のスナック菓子「カール」

長く親しまれてきた明治のスナック菓子「カール」が、東日本で販売終了になると報じられたのは5月26日のことでした。

「明治は25日、スナック菓子『カール』を東日本で販売終了すると発表した。最盛期の1990年代に190億円程度あった売り上げが約60億円と3分の1以下に減るなど低迷。生産を完全に終了することも検討したが“約50年続くブランドを愛好する消費者のために存続を選んだ”という。」(「『カール』東日本で販売終了」 日本経済新聞 2017/05/26付)

http://oewrousdoa.on.omisenomikata.jp/diary/1644786
http://www.freeml.com/bl/15653702/384857/

子供のころは誰もが一度は食したことのあるこのトウモロコシ原料のお菓子も、確かに最近は口にする機会が減ったような気がします。三橋美智也が歌う牧歌的なCMソングもいつの間にか聞かれなくなっていましたが、最盛期に比べここまで売上が落ちていたとは意外でした。記事によれば、今後は愛媛県の工場で2品種に絞り込んで生産し、西日本だけで販売を継続するそうです。

しかし、「売上が3分の1になったんじゃ撤退しても仕方ない」となんとなく思うだけでは、このニュースの見方としては突っ込み不足です。本稿では、今回の明治の経営判断を少し深掘りして考えてみます。

■“売上60億円”ではなぜダメなのか?

http://www.freeml.com/bl/15653702/384858/
http://fjaepiroae.asks.jp/765.html

冒頭の記事によれば、低迷しているとはいえ「カール」の売上は今でも60億円あるとのことです。明治ホールディングス株式会社の平成27年有価証券報告書によると、同社の菓子セグメントの外部売上高は約1,420億円で、60億円はその4.2%にあたります。

ちなみに、スナック菓子大手・カルビーのホームページによれば、同社の連結売上高で「えびせん」が占める割合は4.4%となっています。「カール」「かっぱえびせん」という日本を代表するロングセラー菓子の製造元売上シェアは、奇しくもほぼ同じなのです。角度を変えて考えれば、「カール」の60億円、4.2%という数値は、それなりに存在感のある数字だと評価できます。

それでも明治が東日本での販売終了を決めた理由は、売上が60億円では事業として赤字になるからです。「そんなの言われなくても分かるよ」と思うかもしれませんが、大事なのは「どういうメカニズムで赤字になるのか」を知ることです。

結論を先に言えば、「60億円の売上では、粗利で固定費を賄えないから」赤字になります。

比較的カネも時間も余裕がある単身赴任中の大企業サラリーマンの不倫や

比較的カネも時間も余裕がある単身赴任中の大企業サラリーマンの不倫や、中小企業の閑職の熟年同士の不倫などは昔からよくあるパターンだが、最近特徴的なのはブラック職場に蔓延する不倫だ。

 特に人材紹介サービス系やIT系など「業績はよく、仕事内容も充実しているが、忙しすぎて出会いがない」という“イケイケブラック企業”が、直属の上司と部下というプロジェクトセックス不倫に走ってしまいがち。https://suzuri.jp/oewrousdoa/754598/sweat/s/white
http://tblo.tennis365.net/oewrousdoa/2017/05/31/hsretdgsertsret/


「プロジェクトセックス不倫を絶賛継続中」という峰岸聡さん(仮名・42歳)は泥沼のツラさを語る。

「休みなく厳しい納期やデカいプロジェクトに追われていると、不安と興奮が入り交じって“常に文化祭前日”みたいな妙なノリになるんです。吊り橋効果みたいなもんで、かなりの確率で職場内でくっついちゃう。自分も25歳の女性社員と勢いで不倫関係になったんですが、意外とこれが面倒くさい。付き合いたてでテンションも高く、不倫がプラスに働いているうちはいいんです。でも、大抵女性のほうが多かれ少なかれ『実は付き合ってるの』感を出したがるから、周りにもバレバレ。現場の空気が白けて、士気もダダ下がりです」

 ほかにも「プロジェクト内に穴兄弟・竿姉妹がわんさかいて、常に微妙な空気に包まれてるし、仕事の話をしようにも私情が挟まって論理的な話ができず、プロジェクトが一向に進展しないので空中分解してしまった」(38歳・IT)という、本末転倒な結果もhttp://tblo.tennis365.net/oewrousdoa/2017/05/31/gfvswtvbsretsret/
http://oewrousdoa.on.omisenomikata.jp/diary/1644787


「毎晩終電まで残業続きで疲れていたからか、つい一緒に残っていた独身アラフォー女性と関係を持ってしまった。なかったことにしたいが仕事で話さなければいけないのでむげにもできず、精神的にも追い詰められている」(34歳・営業)と、過労が判断能力を鈍らせ、不倫を誘発している例もあるようだ。

 また、給与水準の低さや労働環境の劣悪さからお互いの「傷を舐め合うだけ」の不倫に身をやつす人もいるという。

 本誌「週刊SPA!6月6日号」記事「[不倫の泥沼化]が止まらない」では、ドラマ『昼顔』の映画化など、ゲス不倫ブームと言われる中、一般人のどん詰まりな不倫模様をリサーチしている。上記のブラック企業社内不倫だけでなく、SNS時代の不倫バレ、貧困不倫、さらには不倫長期化の泥沼状態など、ドラマチックでもなんでもない一般市民の不倫の赤裸々な実態に驚愕して欲しい。